青汁の効果と効能(栄養成分)

メタボの原因と対策について!メタボリックシンドロームに青汁は効果があるの?

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メタボリックシンドロームいわゆるメタボは、太った人のことを指す言葉として使われておりますが、単に太っている人をさすだけではなく、健康にも深刻な問題を及ぼす生活習慣病なのです。

メタボを放置してしまうと様々な病気を誘発してしまいますので、早めに改善して、病気のリスクを軽減させましょう。

今回は、メタボリックシンドロームとはどういった危険があり、どんなことが原因となるのか、その対策について解説いたします。

またメタボに効果のある青汁もご紹介しましょう。

メタボに青汁は効果あり?

青汁は、メタボ改善に良い効果をもたらします

メタボに効果のある青汁として、注目すべき成分は、

  • 難消化性デキストリン
  • キトサン
  • 明日葉

です。

これらが配合されている青汁は、メタボに良い効果をもたらすでしょう。

それぞれの成分が配合された青汁について解説します。

難消化性デキストリン配合の青汁

水溶性食物繊維の難消化性デキストリンは、整腸作用、食後血糖値の上昇抑制作用、総コレステロールや中性脂肪の濃度低下作用があることが認められています。

難消化性デキストリのを摂ると、体脂肪率が低下し、内臓脂肪面積が低下することもわかっているのです。

そんな難消化性デキストリンが配合されたトクホ(特定保健用食品)の青汁が出ています。

厚生労働省がその効果を認めているので、トクホの青汁ならば安心して摂ることができるでしょう。

<参照:内臓脂肪蓄積に及ぼす難消化性デキストリン長期投与の影響 日本食物繊維研究会誌

キトサン配合の青汁

メタボリックシンドロームになると、悪玉(LDL)コレステロールの値が増え動脈硬化が促進してしまいます。

そんな悪玉(LDL)コレステロールの値を低下させるのに役立つのがキトサンです。

キトサンが配合されているトクホ(特定保健用食品)の青汁も様々なメーカーから出ています。

<参照:チキン・キトサン利用技術 特許流通支援チャート

明日葉配合の青汁

明日葉は、青汁によく配合されている成分で、ビタミン類や食物繊維、ポリフェノールを多く含んでいる、日本特有の伝統的な野菜です。

メタボリックシンドロームの人と、その予備軍の人に対して、明日葉を使用した試験が行われました。

腹部脂肪面積の測定、身体測定、血液検査、尿検査を行った結果、明日葉はメタボリックシンドロームの予防に有効であり、安全な食品だと言うことがわかったのです。

明日葉が配合されている青汁は、たくさんありますので、うまく活用して見てください。

<参照:メタボリックシンドローム該当者ならびに予備群における明日葉の有効性と安全性―パイロット研究 日本補完代替医療学会誌

メタボの基準

ただ単に、腹囲が大きいというだけでは、メタボリックシンドロームとはいいません。

内臓脂肪が蓄積されており、HDLコレステロールと中性脂肪、血圧が一定以上の値を示している場合に「メタボリックシンドローム」とされるのです。

日本では、おへその高さで測ったウエスト周囲径が、男性85cm女性90cmを超えている場合で、高血圧・高血糖・脂質代謝異常の3つの項目のうち2つに当てはまっている場合をメタボリックシンドロームと診断しています。

必須項目

ウエスト周囲径(内臓脂肪蓄積) 男性 ≥85cm 女性 ≥ 90cm

ウエスト周囲径はご自身で測定できますので、測ってみましょう。

選択項目(3項目のうち 2項目以上)

1. 高トリグリセリド血症 ≥ 150mg/dL
かつ/または
低HDLコレステロール血症 < 40mg/dL
2. 収縮期(最大)血圧 ≥ 130mmHg
かつ/または
拡張期(最小)血圧 ≥85mmHg
3. 空腹時高血糖 ≥ 110mg/dL

ウエスト周囲系が引っかかる場合は、その他の項目の検査にも行った方が良いでしょう。

<参照:e-ヘルスネット メタボリックシンドロームとは? 厚生労働省

<参照:e-ヘルスネット メタボリックシンドロームの診断基準 厚生労働省

メタボの危険性

メタボリックシンドロームは、様々な病気を引き起こします。

しかし、メタボリックシンドロームは、手遅れになるまで自覚症状がほとんどないのが最大の危険です。

本人は、元気なので自分がまさか病気だとは考えていませんし、ご自身の生活習慣が良くない状態だということも認識していません。

しかし、そんな間にもどんどん動脈硬化は進行しているのです。

健康診断を受けると、高血圧、糖尿病、脂質異常などが始まっていることが診断されます。

しかし、その診断を受けても、まだご自身に不調などの症状はほとんどないので、この段階でも危険な状態が進んでしまっているということに気づかない人が多いのです。

動脈硬化が進行すると?

 

この様に本人が気づかない間に、あるいは無関心で何も対策をしないでいる間に、動脈硬化は進行していきます。

動脈硬化が進行していくと、ある日突然心臓発作や脳卒中を起こして死んでしまう人もいます。

助かったとしても、後遺症が残ってしまい、寝たきり状態で不自由な生活となり介護を必要とする生活を一生続けることになる場合もあるでしょう。

糖尿病を発症してしまうと?

また、糖尿病を発症してしまうと、動脈硬化が進んでしまうだけでなく、網膜症、肝臓障害、神経障害などの合併症を発症し、失明してしまったり、人工透析が必要になったりします

ひどい場合には、足を切断しなければならないこともあるのです。

心筋梗塞や脳梗塞、認知症になる確率も急激に高まってしまいます。

<参照:e-ヘルスネット メタボリックシンドロームの危険性 厚生労働省

メタボの原因

メタボリックシンドロームの原因は、内臓脂肪です。

不健康な生活習慣により、食事量と運動量のバランスが崩れ、摂取エネルギーが多くなりすぎますと、内臓脂肪が蓄積されてしまいます

内臓脂肪が蓄積されると、脂肪細胞から様々なホルモンが分泌され、内臓脂肪症候群となり、高血糖、脂質異常、高血圧を発症し動脈硬化を進行させてしまうのです。

また夜食症候群というのもメタボリックシンドロームの原因とされています。

内臓脂肪についてと、夜食症候群について詳しく見ていきましょう。

内臓脂肪とは?

私たちが余分に栄養を摂ると、余ったエネルギーが脂肪に作りかえられます。

その脂肪は、まず肝臓や腸管膜に蓄えられて、次に皮下脂肪に蓄えられるのです。

腸管膜とは、小腸や大腸を支えている膜のことで、ここにたまった脂肪のことを、内臓脂肪といいます。

この内臓脂肪は、皮下脂肪にくらべて合成と分解が盛んに行われます。

栄養が余分にあれば、脂肪を作ってここに蓄え、栄養が不足すると分解して取り出し、使用するのです。

皮下脂肪を定期預金に例えるなら、内臓脂肪はお財布の様なものと考えるとわかりやすいでしょう。

この様に、内臓脂肪では栄養の出し入れが盛んに行われるので、栄養分が増えるとすぐに血液中に放出されるので、血液中の脂質が増加するのです。

その結果、中性脂肪が増え、代わりに善玉(HLD)コレステロールが減少してしまうのですが、この状態を脂質異常症といい、動脈硬化を進める原因となります。

<参照:e-ヘルスネット メタボリックシンドロームのメカニズム(2) アディポサイトカイン編 厚生労働省

夜食症候群とは?

脂肪細胞から、レプチンというものが分泌されており、このレプチンは食欲抑制やエネルギー代謝亢進の働きをしています。

しかし、夜遅い食事が習慣化してしまうと、レプチンの作用が低下してしまい、メタボリックシンドロームの原因となってしまうのです。

現代では、生活時間がボーダーレス化し、24時間化となった社会環境の変化に伴って、夜遅くに夕食をとる人が増えています。

就寝の2時間前以内に夕食を摂ることがある人は、男性は61%、女性は42%もいるのです。

夜遅くに食事をとると太りやすいというのは、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

レプチンは、メタボリックシンドロームの予防に大切な働きをしているのですが、夜遅い食事が習慣化するとレプチンの作用が低下するので、これに伴い血糖値や中性脂肪の値が上がりやすくなるので、夜遅くに食事を摂ると太りやすいのです。

この現象を夜食症候群と呼んでおり、メタボリックシンドロームの原因の一つと考えられています。

<参照:e-ヘルスネット 夜食症候群とは 厚生労働省

メタボの対策と予防

メタボリックシンドロームへの対策と予防のために、生活習慣を見直しましょう。

メタボリックシンドロームを引き起こしてしまう根本的な原因は内臓脂肪の蓄積です。

この内臓脂肪を蓄積させてしまう原因は、過食と運動不足ですので、過食をやめて、運動不足を解消し、内臓脂肪を減らしましょう

過食になりがちな食事を改善して、積極的に体を動かすことを心がけ、日常生活に適度な運動とりいれることがメタボリックシンドロームの改善に重要です。

詳しい対策と予防について説明しましょう。

減量をしよう

皮下脂肪と比べて内臓脂肪は、増加しやすいのですが、逆に減らしやすいという特徴があります。

食事の量を減らしたり、運動量を増やすだけで、内臓脂肪は比較的簡単に減らすことができるのですが、この2つを合わせて行うことでより良い効果が得られるでしょう。

メタボリックシンドロームを改善するのには、厳しい目標設定などは必要ありません。

まず、今の体重の5%を、3〜6ヵ月かけて減らすことを目標にしてください。

無理に標準体重まで減量する必要はないのです。

例えば、体重80kgの人ならば5%の4kgを3〜6ヵ月かけて減らせば良いので、1ヵ月に1kgの減量を目標とすれば十分でしょう。

それだけで、血圧・血糖・血清脂質の値の改善が見込めます。

それを達成できれば、自信が付いて、次の目標を設定して続けて頑張ることができます。

徐々に体重を減らしていき、血圧・血糖・血清脂質を改善しましょう。

<参照:e-ヘルスネット メタボリックシンドローム改善のための基本戦略 厚生労働省

メタボを防ぐ食事とは?

目標である3~6ヵ月で体重の5%を減量するためには、食事を改善しましょう。

食事に関しては、以下のことを意識してください。

  • 1日3食を規則正しく摂る
  • 腹八分目ではなく、腹七分目くらいで食事を切り上げる
  • よく噛んで、ゆっくりと食べる
  • 寝る前、3時間は飲食をしないようにする
  • おやつの時間と量をしっかり決める

朝食を抜くなどの不規則な食事は良くありませんので、朝から食事を規則正しく摂りましょう。

また、お腹いっぱい満足いくまで食べるのも、良くありませんので腹七分目くらいがちょうど良いです。

早食いの方は、よく噛んでゆっくりと食事を摂るようにし、寝る前に食事や飲酒をする方は、床につく3時間前までとしましょう。

間食が多い人は、おやつの時間と量を決めて食べるようにしてください。

これらに気をつけることで、体重の減量を目指せます。

<参照:e-ヘルスネット メタボリックシンドロームを防ぐ食事 厚生労働省

食事制限について

日本のメタボリックシンドロームを伴う肥満の方は、多くが軽度~中等度です。

その改善には、1日の摂取エネルギーを1200~1800Kcal程度とする、軽い食事制限を行います。

これに運動を組み合わせて、3~6ヵ月のうちに当初の体重の5%の減量を目指します。

例えば体重80kgの人であれば、その5%である4kgの減量を3~6ヵ月ですれば良いので、6ヵ月で行うためには、1ヵ月に600~700gの減量が必要です。

これだけの脂肪組織を減らすためには、摂取エネルギーを消費エネルギーより1ヵ月で4000~5000Kcal少なくしなくてはなりません

1日に換算すると150~200Kcalです。

通常、1日の消費エネルギーは、男性2200~2000Kcal、女性2000~1800Kcal前後なので、そこから摂取エネルギーを10%程度減らせば良いでしょう。

減量をするために食事量を減らす場合は、必要な栄養素が不足してしまわないように栄養バランスを考えることが大切です。

<参照:e-ヘルスネット メタボリックシンドロームを防ぐ食事 厚生労働省

メタボを防ぐ運動について

メタボリックシンドロームを改善するためには、消費エネルギーを増やして、1日のエネルギーの出納を赤字にしましょう。

そのためには、以下の3つが重要です。

  • 日常生活の中で積極的に体を動かす
  • 有酸素運動をする
  • 筋肉を鍛える運動をとり入れる

それぞれについて、具体的にどうすれば良いのか見ていきましょう。

日常生活の中で体を積極的に動かす

大切なのは、日々の生活の中で、積極的に体を動かすことです。

以下のようなことを意識して生活してみてください。

  • できる限り乗り物を利用せずに歩く
  • エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う
  • 職場でも家庭でも人に用事を頼まずに自分で動くようにする

これらの積み重ねが、内臓脂肪を減らすのにとても役立つのです。

このように日常生活内で動くということを意識し、さらにプラスして運動を習慣としましょう。

有酸素運動をする

メタボの改善のための運動は、

  • ウォーキング
  • 軽いジョギング
  • サイクリング
  • 水泳

など、軽めの運動で十分です。

体に溜まった脂肪を減らすためには、息が切れるほどの激しい運動は必要ありません

呼吸が十分でき、少しきついくらいの有酸素運動が良いのです。

消費エネルギーを増やすためにも、筋肉量を増やし基礎代謝を高めるためにも、運動は必要となります。

基礎代謝が増えれると、減量のあとにリバウンドしにくくなるため、太りにくい体になるので、食事の改善とともに運動が重要となるのです。

筋肉を鍛える運動を取り入れる

また、ある程度強度のある筋肉を鍛える運動も、基礎代謝を高めるためには必要です。

筋肉を鍛える運動として、比較的簡単にできる運動は、以下を参考にしてください。

  • スクワットで大腿と腰の筋肉を鍛える
  • ヒップエクステンションで大腿と臀部の筋肉を鍛える
  • 椅子で膝上げをして腹筋を鍛える
  • 腕立て伏せで腕と胸の筋肉を鍛える

このような運動を習慣とすることで、メタボリックシンドロームを解消するのに、近道となるでしょう。

<参照:e-ヘルスネット メタボリックシンドロームを防ぐ身体活動と運動 厚生労働省

まとめ

  • 難消化性デキストリン、キトサン、明日葉などが配合されている青汁はメタボに効果がある
  • ウエスト周囲径が、男性85cm女性90cmを超えている方はメタボの可能性あり
  • メタボリックシンドロームは、手遅れになるまで自覚症状がほとんどない
  • メタボになると動脈硬化が進行し、高血圧、糖尿病、脂質異常となり、さらに命に関わる病気に発展する恐れがある
  • メタボリックシンドロームの原因は、内臓脂肪
  • 夜遅くに食事を摂るとメタボになりやすい
  • 過食をやめて、運動不足を解消し、内臓脂肪を減らしましょう
  • 日々の生活の中で、積極的に体を動かすことが大切
  • 日常生活で体を動かすようにし、定期的に有酸素運動と筋肉を鍛える運動を取り入れる

メタボリックシンドロームは、本人の知らない間に、次々と危険因子を引き起して、動脈硬化を進行させてしまいます。

危険因子が合わさることで、死の危険を早めてしまう病気だということを知っておきましょう。

自分は大丈夫だ、と思わずに日々の生活を見直しメタボを予防してください。

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