青汁の効果と効能(栄養成分)

青汁の便秘改善効果について!便秘を改善する成分は乳酸菌と難消化性デキストリン!便秘の原因は食事習慣と生活習慣!

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便秘の原因はたくさんあります。

生活習慣や食事バランスの乱れはもちろんですが、仕事やプライベートでのストレスなどが原因となっている場合もあるでしょう。

カラダの疲れ、ココロの疲れの影響を受けやすい腸内環境ですから、便秘などのトラブルが起きている場合は、軽視せずしっかりと対策をとる必要があります。

そこで今回は、青汁に期待できる便秘改善効果についてご紹介しましょう。

便秘にアプローチするうえで重要となる便秘改善成分や、そもそもの便秘の原因を確認していきます。

青汁には便秘改善効果があります

青汁には、便秘改善に役立つ要素がたくさん含まれています。

便秘を改善したい方は、野菜不足や水分不足である場合も多いので、心当たりがある方は意識的に摂取量を増やすようにしましょう。

青汁は、ケールや大麦若葉を中心とした青野菜の栄養がギュッと詰まっています。

また、いつもの日々に青汁習慣をプラスすることで水分の摂取を増やすこともできます。

もちろん青汁に頼りきるよりも、生活習慣や食事バランスの乱れを整える方が理想的です。

しかし、毎日忙しくてそんな余裕ない!早くなんとかしたい!という方のために、青汁を活用した便秘改善をおすすめします。

便秘を改善するために青汁を選ぶ場合、特に注目すべき成分があります。

便秘改善にはこの成分が大事!

便秘の改善には、以下の成分がとても重要です。

青汁選びの基準にしましょう。

  • 乳酸菌
  • 難消化性デキストリン(食物繊維)

この2つは、青汁にプラスαで配合されることが多い人気の成分です。

以下、それぞれ詳しく見ていきましょう。

乳酸菌

乳酸菌といえば、ヤクルトやカルピスを思い浮かべる方が多いかと思います。

しかし、乳酸菌について詳しくご存知の方は少ないでしょう。

乳酸菌とは

乳酸菌については以下の通りです。

「発酵によって糖類から乳酸を作り出す性質を持つ微生物のことを指します。

人体に有益な菌のため「善玉菌」とも呼ばれます。

食品としては、ヨーグルト・チーズ・漬け物・日本酒など発酵食品の製造に使われています。

ヨーグルトなどでよく知られているビフィズス菌も乳酸菌の一種です。」

<引用:乳酸菌/e-ヘルスネット 情報提供/厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

善玉菌とはその名の通り、私たちの体の中で良い働きをする菌のことを言います。

そして、この善玉菌を増やすことが、便秘改善への近道となるのです。

また、乳酸菌には生きて腸まで届くもの(プロバイオティクス)死んでも善玉菌の栄養源となるもの(プレバイオティクス)があります。

「生きて腸まで届く乳酸菌」を摂るメリット

乳酸菌入り青汁には、生きて腸まで届く乳酸菌(プロバイオティクス)が配合されているものがあります。

その定義は以下の通りです。

「生菌を含むヨーグルトは一種のプロバイオティクスであり、『腸内細菌のバランスを改善することによって体調調節機能を発揮する生菌』と定義されている。」

<引用:プロバイオティクスの歴史と進化/J-Stage/東京大学名誉教授 光岡知足/2011

「プロバイオティクスは生菌であるため、摂食後腸管に生きて到達し、長く留まることでその生理機能を最大に発揮することができる。」

<引用:乳酸菌の生理機能とその要因/日本調理科学会誌/Vol. 46,No. 2,129~133(2013)

生きて腸まで届く乳酸菌(プロバイオティクス)を摂ることのメリットは、体内に新たな乳酸菌を取り入れられることです。

新たな乳酸菌が加わることで腸内環境は整い、便秘の改善に効果を示します。

「死んでしまう乳酸菌」を摂るメリット

生きて腸まで届く乳酸菌(プロバイオティクス)に対し、消化液などに耐性がなく体内で死滅してしまう乳酸菌をプレバイオティクスと言います。

そして、この乳酸菌(プレバイオティクス)を配合した乳酸菌入り青汁も、もちろん存在します。

乳酸菌は生きていないと意味がないのでは、と思う方もいるかと思いますが、死んでしまう乳酸菌(プレバイオティクス)にもちゃんと便秘改善効果があります。

「プレバイオティクスは『大腸に住みついている善玉菌だけの増殖を促進したり、あるいは、悪玉菌だけの増殖を抑制し、その結果、腸内浄化作用によって体調調節機能を発揮する軟消化性食品成分』と定義されている。」

「殺菌酸乳や加熱乳酸菌の研究から、摂取する乳酸菌は死菌でも腸内フローラ改善効果があることが明らかになり、発酵乳・乳酸菌飲料・乳酸菌生産物質の効果は、乳酸菌の菌体成分による免疫刺激が主体であることが明らかとなったと考える。」

<引用:プロバイオティクスの歴史と進化/J-Stage/東京大学名誉教授 光岡知足/2011

体内で死んでしまう乳酸菌(プレバイオティクス)には、善玉菌の餌となり腸内の善玉菌を増やす働きと、悪玉菌の増殖を阻止する働きがあります。

ちなみに、生きた乳酸菌(プレバイオティクス)も善玉菌ですので、両方をとった場合はその餌となり、さらに便秘改善効果が高まります。

乳酸菌の選び方

以上のように、乳酸菌は生菌でも死菌でも、腸内の善玉菌を増やし便秘改善に効果を持ちます。

そうなると、乳酸菌入り青汁の選び方のポイントはいったい何でしょうか?

それは、乳酸菌の数です。

「乳酸菌は生菌・死菌に関係なく、摂取した場合、その菌数が多いほど、保健効果が高いと考えられる。」

<引用:プロバイオティクスの歴史と進化/J-Stage/東京大学名誉教授 光岡知足/2011

乳酸菌入り商品は、生きて腸まで届くことが大切であるように感じますが、生菌でも死菌でも便秘改善効果がありますので、こだわりがあるわけでなければ深く気にしなくて良いでしょう。

それよりも、乳酸菌の数に注目するべきです。

乳酸菌入り青汁を検討する場合は、乳酸菌の数をしっかり比較しましょう。

難消化性デキストリン(食物繊維)

軟消化性デキストリンは食物繊維の一種です。

青汁には、主原料となる青野菜そのものに食物繊維が含まれていますが、頑固な便秘に悩む方には、さらに軟消化性デキストリンが配合された青汁をおすすめします。

軟消化性デキストリンを摂るメリット

軟消化性デキストリンを青汁で摂るメリットは以下の通りです。

「一般的に食物繊維は便秘を改善することが知られているが、水溶性食物繊維である難消化性デキストリンも便秘を改善する作用を有する。

また、高齢者では食事量の減少、運動不足、筋力の衰えなどの理由から、便秘になる方が多い。

難消化性デキストリンを還元した還元難消化性デキストリンの高齢者に対する有効性について、特別養護老人ホームにおいて評価したところ、排便回数や排便日数の増加、便の性状の改善効果が認められた。

高齢者の排便を改善することは、本人のためのみならず、介護者の負担軽減にもつながることから、今後ますます重要であると考える。

さらに、難消化性デキストリンは腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸内菌叢(きんそう)を改善し、下痢を改善できることも明らかとなっている。」

<引用:難消化性デキストリンの特性と用途/農畜産業振興機構

軟消化性デキストリンは、実際の調査でも便秘改善効果が明確に出ています。

また、腸内の善玉菌を増やして細菌のバランスを整えることから、便秘だけでなく下痢の改善にも効果的です。

日本国内では、年々と摂取量が減少傾向にあるのが食物繊維ですから、今日からでも積極的に摂っていきたい栄養素の1つです。

そのため青汁は、軟消化性デキストリンがプラス配合されているような食物繊維強化青汁を選ぶといいでしょう。

そもそも、便秘の原因って?

そもそも、便秘の原因とは何なのでしょうか?

原因を知って予防をすることも非常に大切ですよね。

どうやら便秘は、食事習慣や生活習慣にも大きく関係するようです。

食事習慣などによる便秘の原因

まずは、食事習慣などによる便秘の原因を見てみましょう。

  • 不規則な食事・生活
  • 食物繊維・水分・脂質などの摂取不足
  • 低栄養
  • ビタミン欠乏症

便秘と食事は大きく関係します。

不規則であったりバランスが悪かったりと日々の食生活が乱れがちな方は、改善に努めましょう。

野菜不足、低栄養、ビタミン不足などは、青汁を習慣化することで緩和が見込めます。

生活習慣などによる便秘の原因

次は、生活習慣などによる便秘の原因を見ていきましょう。

  • 緊張・恐怖・悲しみなどの精神的要因
  • 神経障害
  • 浣腸や下剤の乱用
  • 体質
  • 職業性(便意があっても排便できない職業の人)
  • 便意を抑制する習慣
  • 全身衰弱

精神的なストレスなども腸内環境を悪くします。

ひどい場合は痛みを伴うこともありますので、無理はせず心身ともに休めることをおすすめします。

また、下剤に頼りすぎたり便意を我慢したりと、自然な排出リズムが保てていない方も注意が必要です。

日中はなかなかトイレに行けない方は、例え便意がなくても毎朝トイレに座る習慣をつけることから始めてみましょう。

まとめ

  • 青汁には便秘改善に役立つ要素がたくさん
  • 乳酸菌と食物繊維が強化された青汁が特におすすめ
  • 乳酸菌は生きてなくてもいい
  • 大事なのは乳酸菌の数
  • 食物繊維たっぷりなのは軟消化性デキストリン配合青汁
  • 乳酸菌も軟消化性デキストリンも腸内の善玉菌を増やす
  • 善玉菌を増やすことが便秘改善の近道

やはり、便秘の根本的な原因を解消することが一番大切です。

しっかりとご自身の食生活や生活習慣を見直し、原因をはっきりさせましょう。

乳酸菌や軟消化性デキストリン(食物繊維)は便秘の改善に効果的ですから、上手く活用すればきっと体は楽になるはずです。

しかし、過度な生活の乱れやストレスは他の病気にも起因しますので、かならず原因を解消するようにしましょう。

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